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新人エンジニア研修のメンターやってみた~新人研修の目的って?~

はじめに

以前からメンターをやってみたいと思っていたところ

今回、研修内容を考えるところから参加し、初めて新人エンジニアのメンターを担当しました。

よい機会だったと思います。

2ヶ月間の研修メンターを終えるまで感想を何回かのブログに分けて書いていくことにしました。


モバイルエンジニアの新人研修の内容を考えることになった

まず会社から「モバイルエンジニアの新人研修内容を決めてほしい」という話だけを受けました。

その後、主に「技術的に何を教えるべきなのか?」という議題で、何度も会議を重ねました。


目的もわからず新人研修の内容を決めようとしていた

今思えば

「具体的にどのような人に育てればよいのか?」

「研修が終わった時点でどのような状態になっていれば良いのか?」のような

「研修の目標や目的」が決まっていない状態で、漠然と「教えるべき技術」について話し合っていた

と思います。

自分の中で「そもそも何でこれを教えるんだっけ?何をどこまで教えたらいいんだろう?」という考えが浮かぶようになり、言語化できないモヤモヤの中で会議をしていました。


目的によって、教える技術が大きく変わることはないが・・・

目的が何であろうと、教える技術が大きく変わることは無いと思います。

ただ

研修をする側の「研修の目的」の認識がバラバラだったので、人によって教えることの粒度はブレていた
(例:私にとっての「教えるべきこと」が、他の人にとっては「そこまで教えなくてもいいのでは?」
のような粒度のブレ)

と後になって感じました。

目的を言語化していなかったことで、認識のブレが生まれていると感じました。


新人エンジニア研修の目的って?

では、新人研修の目的はなにか?

ちゃんと言語化したいです。

理想的には「新人が現場でちゃんと仕事できる状態」にすることが目的

だと思っています。

ただ

新人が2ヶ月間で現場でバリバリ働ける状態になるか?

まず不可能だと思います。

研修を受ける側のキャパの問題もあるが、そもそも仕事や技術について1~10まで教えることは現実的ではないでしょう。

では教えることを絞るのか?

絞ったところで、仕事の進め方や技術なんて現場によって変わるものなので

短い研修期間で教えたことなど、活かせない可能性が高いです。


では、わざわざ研修をやる意味とは?

新人が「仕事と技術をスムーズに吸収できる状態」になること

これが、今回の研修の目的だと、最終的に思うようになりました。

より具体的に言い換えると

「現場によって、仕事の進め方も技術も異なること」を理解してもらい「研修でやる仕事の進め方は、あくまでも一例だということ」を理解してもらう、そのかわり一つ一つの仕事(要件確認、コーディング、Git操作、コードレビューなど)をやる意味を理解してもらう。そして「異なる技術をスムーズに吸収するための基礎知識」をつけてもらう

です。

現場によって、仕事の進め方も技術も異なります。

これは、既に業界で働いている私達にとっての当たり前です。

ただ、これは新人の当たり前ではありません。

「当たり前に知っておいてほしいこと」「できるようになってほしいこと」「やってほしいこと」「普遍的な一つ一つの仕事(要件確認、コーディング、Git操作、コードレビューなど)をやる意味、必要性」をちゃんと言語化して、伝える。

これが新人研修でやるべき本質ではないかと感じました。

この意識を持って、具体的にどうやってメンター業務に取り組んだか?その結果なにが起こったか?を次の記事で述べていきたい。

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