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ETHGlobal Tokyo参加レポート

ETHGlobal Tokyo参加レポート

ETHGlobal Tokyoとは

ETHGlobal Tokyoは、ETHGlobalが主催する世界規模のハッカソンイベントで、2023年4月14日から16日までの3日間、東京で開催されました。世界中から 1500 名以上が集まりました。このハッカソンでは、参加者たちは3日間でweb3技術を活用したプロダクトを開発し、賞金を競い合います。開発したプロダクトは、スポンサーへのプレゼンテーションを通じて評価されます。

参加してきました

今回はHacker(エンジニア)としてイベントに参加してきました!
6割ほどが外国からの参加ということで、異国の雰囲気でした。

開発

会場では開発用のスペースが整備され、チーム全員が集中して開発に取り組むことができました!
その結果、3日間徹夜で開発を行いました。
フリードリンクやフリーミールが提供されたため、非常に快適な環境で作業を進めることができました。

開発したプロダクト

私たちが開発したプロダクトは、Metamask Snapsというウォレットで実行されるコントラクトに関する情報を解析し、ユーザーに提供するものです。このプロダクトでは、ChatGPTのAPIを使ってコントラクト情報を要約し、Lens Protocolという技術を使ってコントラクトの実行情報を確認できる機能があります。これにより、ユーザーはコントラクト実行前にMetamask Snaps上で必要な情報を確認することができます。

プロダクトはShowcaseから確認できます

スポンサーへのプレゼン

イベントでは、スポンサーごとにブースが設けられ、デモを交えたプレゼンを行いました!
ほとんどのスポンサーが外国の方だったため、英語でのコミュニケーションに苦労しました。
結果的には、最終的に4つのプライズを受賞することができました!

感想

プロダクトベースで実装するという感覚が身についた

ハッカソンでプロダクトを自分で考え、自分で実装するという経験ができ、実装はプロダクトを作るための手段だと再確認できました。
今後の開発でもその視点を持ち良いプロダクトを作っていきたいと思いました

web3業界が盛り上がっている

ハッカソンのスポンサー数が多く、ブロックチェーンを使った様々なプロダクトが世の中に出てることを実感しました。
また熱量を持ったエンジニアが多くハッカソンに参加していて刺激を受けました。

自分が世界基準でどのレベルなのか確認できた

日本以外のエンジニアと競うことで、自分のスキルがどこまで通用するか確認できました。
今回は日本開催だったが、海外のイベントで通用するか試してみたいです!

書いた人はこんな人

まつ(エンジニア)
フロントエンドエンジニアです。趣味は海外旅行・野球観戦です。

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