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なぜビルゲイツはAndroidを使い始め、ついにGoogleに敗北を認めたのか

ビルゲイツがGoogleに敗北を認めた

にゃんこ師匠にゃんこ師匠
2019年6月、ベンチャーキャピタル主催のイベントで、ビルゲイツは対談でこう語ったのじゃ
ビルゲイツビルゲイツ
これまでの最大の過ちは、MicrosoftがAndroidに負けたことだ
にゃんこ師匠にゃんこ師匠
と、潔くGoogleに敗北を認めて、ITニュースでも話題になったんじゃ
ミツオカミツオカ
なんで、ビルゲイツは、モバイルOSにおける敗北を認めたのですか?
にゃんこ師匠にゃんこ師匠
今回はその辺を紹介していこかの~。そして、マイクロソフトが次に向けどんな展開を考えているのか?なども考えてみるぞ~

ビルゲイツがAndroidを使う理由とMicrosoftの次の戦略

ビルゲイツビルゲイツ
実は、最近なんだけど、Android に切り替えた

2017年9月ビルゲイツは、FOXニュースのインタビューでこう答えました。

なんと、ビルゲイツはAndroidを使っている!

ビルゲイツビルゲイツ
Android用のMicrosoft APPをたくさんインストールして使っている
にゃんこ師匠 インタビュアー
2台目のスマホとして、iPhoneも使っていますか?
ビルゲイツビルゲイツ
いいや、iPhoneは使ってない

と即答しました。

Windows Phoneに悪戦苦闘

過去、何年間もMicrosoftは、モバイルOSの Windows Phone を成功させようと悪戦苦闘してきました。

2014年に、Nokiaを72億ドル(約7800億円)で買収し、巻き返しを図りました。

しかし、2016年Microsoftの市場シェアは、1%未満に留まりました。

戦略変更

やがて、自社のモバイルOSを諦め、2017年4月からMicrosoftは、SamsungのGalaxyを米国で販売開始しました。

「MicrosoftのCEOサティアナデラは、MicrosoftのAPPやサービスをAndroidやiPhoneで幅広く使える戦略を進めるだろう」と、米国ITアナリストは予測しています。

「Office」「Outlook mail」や、ボイスアシスタント「Cortana」等をあらゆる機器で使えるように、実際にMicrosoftはアプリ販売やサービス展開へその軸足を切り替えています。

彼らのしたたかな戦略が再び始まったのです。

ミツオカミツオカ
ビルゲイツもGalaxyを使っているのか?ということが気になりますね…!
にゃんこ師匠にゃんこ師匠
むむ…!ちょこっと気になるが、今記事では、そこは関係ないぞ

モバイル市場における戦略とMicrosoftの失敗

過去、Windows Mobile から Windows Phone へ戦略変更するまで、大幅な時間を要してしまいました。

ビルゲイツも「モバイル市場を過小評価した」と認めています。

さらに2013年、Nokia買収によるシェア挽回策の失敗が追い打ちをかけました。

Androidが市場シェアNO.1を獲得

一方、Google は、2005年にAndroid買収して、2007年にオープン規格を公表しました。

すると、数多くのメーカーが、Androidを載せたスマホを発売しました。

2010年にAndroidは、一気に市場シェアNO.1を獲得したのです。

2つの対照的な戦略ですが、それぞれの経緯をご紹介したいと思います。

1.Microsoftのモバイル戦略と失敗

2005年のビルゲイツに対する、Vistaのインタビューは興味深いものでした。

ビルゲイツビルゲイツ
発売日が何度も遅れた「Windows Vista」と「Office12」を顧客は買ってくれるだろうか?

Microsoftやビルゲイツには、とても重要な課題でした。

しかし、当時、注目を集めていたのが Google でした。

Googleの開発モデルは、複数のウェブサイトをパーツとして使いアプリ開発ができる。

「この新しいモデルが普及すれば Windows は必要なくなるのでは?」と言われていました。

さらに、当時、Microsoftは米国と欧州の訴訟問題を抱え、その対応に膨大な時間と労力を費やす状況でした。

ビルゲイツビルゲイツ
モバイル事業に最高の人材を割り当てることができなかった、その戦略転換の遅れが致命的失敗だった

と述懐しています。

2.Googleのモバイル戦略と現状

Google は、2001年にエリックシュミットをCEOに迎え、経営を3人体制にして足場を固めました。

アンディルービンが開発した Android を、2005年に5000万ドル(約55億円)で買収して、2007年に規格を公表しました。

2008年に世界中のメーカーが Android ベースのスマホを発売開始しました。

2010年では、30.5%でトップシェア。

2016年には、87.8%シェアでモバイルOSのスタンダードとなりました。

MicrosoftとGoogleの戦略の違い

2005年当時の Microsoft は、「サーバー・イコール・サービスアプローチ」が重要であり、それによりコンピュータービジネスを簡略化し、多くのサービスが提供できると考えていました。

一方で Google は、世界中の情報を体系化することを目的に、Androidもクラウドとの親和性を重視して作られていました。

「世界中の情報を整理し世界中の人がアクセスできて使えるようにする」というGoogleのスローガンのもと、スマホやタブレットをさらに普及させるため、Android は誕生しました。

モバイル戦略における考え方の違いが、市場戦略とシェアに大きく影響し、Microsoft は Google に追い抜かれてしまったのです。

にゃんこ師匠にゃんこ師匠
「モバイル戦略」の考え方の違いが運命の分かれ道だったのじゃ…
ミツオカミツオカ
Googleの考え方のほうが、より時代に合っていたということでしょうか…

Microsoftの次の戦略

Android に負けを認めた Microsoft ですが、したたかに次の市場を狙っています。

冒頭でも触れましたが、やはり彼らはタダでは転ばない会社と言えるでしょう。

アプリやユーザーデータの活用へと戦場を移す

ビルゲイツビルゲイツ

Windows 10 Mobileは、継続してMicrosoftにサポートされており、焦点はOSに関係なく、モバイルユーザーをMicrosoftのAPPを使ってもらい、私たちのクラウドに取り込むことです。

Office365、Outlook、OneNote、などを活用してです。

Microsoftは競合するiOSとAndroidの販売を進めます。

Windows 10、macOS、iOS、AndroidなどMicrosoftは、すべてに単一のソリューションを提供しています。

モバイルOSのWindows Homeはあまり使い勝手が良くないです。

しかし、PCでWindows 10を使う場合はクラウドサービスをゼロから始める企業と比べ、Microsoft Cloudはお客さまにとってクラウドの可能性(便利に使える方法)が最も多くあります。

iPhoneまたはAndroidのスマホやタブレットを使うことは、事実上AppleやGoogleのクラウドにサインアップすることを意味します。

しかし、Microsoftのクラウドを使用えばスマホに影響されず、自由にかつ積極的にクラウドサービスを選べます。

ビルゲイツはこう語りました。

Microsoftは、AndroidなどモバイルOSとの戦いから、アプリやユーザーデータの活用へと戦場を移す考えを明確に示したのです。

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