
【第1回】Android開発をJavaからKotlinへ変えていくためのお勉強
2020.08.21
<JavaとKotlin>

(株)ライトコードの秋山です!
最近、Androidアプリ開発していくにあたって、いろんなところで聞くようになってきた『Kotlin(ことりん)』。
Javaの上位互換的な感じで現場でも少しずつ開発コードに取り込まれてきました。
また、自社でも手をつけて実践してる人が増えてきたりと、ここ数年で開発周りもだんだんと変わってきてる感じがしてきました。
さすがにちゃんと覚えていかないとマズいと危機感が出てきたので、これから初歩の初歩からちゃんと勉強していこうかと思います。
自分としても、Androidアプリ開発をしていく上でちゃんと覚えていかないとなぁと思いつつ、なかなかやれずにきてしまった今日この頃…
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そもそもKotlinとは
Kotlinとは、JetBrains社で開発され2011年7月に公開された、オブジェクト指向のプログラミング言語です。
2017年にはAndroidアプリの正式な開発言語として採用され、人気が高まってます。
Javaとも互換性が高く、JavaコードとKotlinコードが共存もできるので、移行もしやすいものとなっております。
あとはシンプルに書きやすいとか、NullSafety(NullPointerExceptionを抑制)とか言われています。

第1回へつづく!
では、どうやってKotlinの勉強をしていくのか?
今考えているやり方としては以下の通りです。
- 入門書レベル的な書籍などを読み、ゼロから始めるつもりでプログラムを書いていく。
- Kotlinで書いたプログラムをJavaでも書いてみて比較をしてみる。
- どちらもAndroidパッケージとして実行するまで試していく。
こんな感じで考えています。

目標はアプリ作成
とはいえ、いきなり「アプリ作ります」と言っても厳しいです(笑)
そのため、最初の方はまず簡単な処理から試していき、ある程度整理出来てからアプリケーション作成に挑みたいと思います。
その他にも、Kotlinのことだけでなく、アプリケーションを作るまでに必要な手順や作業なんかも説明できるようにしていきたいと思います。
そうやって、細かい違いまでも拾い上げられるように意識する感じでいけたら良いかなと。

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第1回の記事はこちら
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Webサイト系の開発や運用をいくらか経験し、
現在はAndroidアプリ開発を主に担当したり。
休みの日はゲームとか風景写真撮りに行ったりとかマラソンしたりとか。
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