ガラケーサイトは今でも存在している?
ガラケーサイトは2018年から現在にかけて軒並み閉鎖してる!?
ーーーガラケーサイト。
その懐かしい響きであるWEBサイトは、今も存在しているのでしょうか?
試しに、「ガラケーサイト 存在」や「ガラケーサイト 今」と検索し、探してみることにしました。
すると…
今もガラケーサイトは存在するのか!?
大手企業から中小企業のコーポレートまで、「〇月〇日をもって閉鎖します」と言うサイト閉鎖のお知らせページが、検索上位に表示されます(笑)
代表的なサービス名と、閉鎖日時を下記に取りまとめてみました。
LINE | 2018年3月28日閉鎖 |
楽天カード | 2018年3月1日閉鎖 |
アフラック | 2018年11月6日閉鎖 |
チケットぴあ | 2019年3月31日閉鎖 |
ZOZOTOWN | 不明 |
ANA | 2018年6月30日閉鎖 |
NHK受信料の窓口 | 2018年5月31日閉鎖 |
最近世間を騒がせた大手ファッションサイトや、航空会社、果ては国営テレビ局までと、業界を問わず軒並み閉鎖しています。
楽天カードに至っては、ご丁寧に、閉鎖のお知らせを「ガラケー対応のページ」にて表示してます。
恐らくですが、閉鎖期日を過ぎた後にガラケーでアクセスしたユーザーに向けて作成し、しばらく残しておいたんだと思います。
これが今も残っていたんだと思いますが、なんともユーザーファーストな会社です。
ガラケーサイトを運営するメリットが無くなった
結局のところ、ガラケーを所持しているユーザーが減った事により、「サイトを作っても意味が無い」状態になったと思われます。
独自の進化をしていたガラケーサイト
ガラケーはガラケーで、独自の進化を遂げた感があります。
例えば…
着メロを自作する用の情報や、特定の絵文字を手に入れるためのサイトが世に溢れていました。
あとは、アダルト関連があります。
テレビ電話機能が付いていた事もあり、当時はライブチャットサイトを利用する男性が多く存在していました。
この辺のコンテンツは、スマホの普及に伴ってガラケーと一緒に廃れましたが、ライブチャット自体はまだ世の中に残っているようです。
スマホの普及により廃れていった
基本的に、当時ガラケーサイトで賄っていた情報は、全てスマホにとって代わったと言えるでしょう。
PC向けサイトは今も昔も変わらず存在しますが、ガラケーサイトに関しては、スマホ普及率と比例して、世の中から消えて行ったと推測できます。
現在でも残っているガラケーサイトはあるのか!?
「ガラケーサイトは残ってるのか?」と言う事で、探してみました!
といっても、私はガラケーを所持していません(笑)
なので、ちまちまとデスクトップPCにて検索をかけていきます。
「ガラケーサイト 残ってる」や「ガラケーサイト 見れる」などのキーワードでググってみましたが、如何せん求めてるサイトはヒットしません…。
やはり該当するのは、閉鎖のお知らせを告げる無機質なページばかりでした。
そんな調子で、かれこれ30分程探していると…なんと!
ありました!
携帯生活
その名もずばり「携帯生活」です。
【携帯生活】
http://slot-r.com/
ロゴのガラケー画像が哀愁を誘います。
フッターを見ると、運営開始日は「2005年」となっており、更新が「2010年」となってます。
9年程手付かずと言うことでしょうか、それでも大分長い事運用していたんでしょう。
サイト説明を見ると、優良なサイトだったことがうかがえます。
「着メロ」「絵文字」「デコメ」「ゲーム」等の情報を無料で紹介してくれる、なんだか「こんなのあったなー」的なサイトのようです。
改めてみると、ガラケーサイトは、どれもこうしたシンプルなデザインでした。
パッと見、悪質サイトなのか優良サイトなのか判別がつきにくく、テキストを基調としたものです。
スマホの様に、直接ディスプレイをクリックするわけではないので、テキストリンクも非常に小さいです。
十字キーでカーソルを動かして、クリック領域まで行くので、一覧性はスマホサイトよりも勝っていると言えます。
さいごに
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