業界未経験者の新人研修
どうも! 2021年10月より業界未経験でライトコードにエンジニアとして入社した田中です。
今回はその未経験者が入社して最初の月に行った研修について語っていきたいと思います。
私がどのような過程を経て、どのように成長を遂げたのかにぜひ注目して下さい!!
自己紹介
申し遅れました、私は2021年10月より入社致しましたエンジニアの田中雄太です。
たなゆーと呼んでください!!
冒頭でも話しましたとおり、エンジニアとして働いた経験はありませんでした。
プログラミングの知識は独学でRuby on Railsを学習しマッチングアプリを作成したことがあるという程度のレベルでした。
実際の研修内容
そんな未経験者の私が行った研修の目的はまずLaravelを使えるようになることでした。
Laravelは言わずと知れたPHPのフレームワークですね、私はバックエンドのフレームワークとしてRuby on Railsしか触ったことがない状態だったので、もう1つのフレームワークであるLaravelを使いこなせるようになるというのが今回の狙いでした。
では実際にどのような手順で私がLaravelの習得を目指したのかを以下に箇条書きで示していこうと思います。
- Laravelのチュートリアルを一通りやってみる。
- 独学してRuby on Railsで作ったマッチングアプリをlaravelで作り直す。
最終的にアプリを1つ作り切ることで一通りの機能は実装できるので②を最終目標として今回の研修に挑みました。
では、実際の研修の内容を掘り下げて書いていこうかと思います!!
Larevelのチュートリアルを一通りやってみた
見出しの通り、まずは以下のチュートリアルを一通りやってみました。
[入門Laravelチュートリアル]
https://www.hypertextcandy.com/laravel-tutorial-introduction/
チュートリアルをこなすことは初めて触る言語を学習する上では非常に効率が良く、躓いくこともなくモチベーションが下がってしまうこともないので有効な手段ですよね。
上記の記事では
- ログイン機能
- ユーザー登録機能
- パスワード再設定機能
- 投稿機能
と初歩的な機能は網羅されていたのでLaravel入門編としては非常に良い題材だったと思います。
ただこれをこなすだけでは面白くないのと、今後の実際の業務も意識して開発環境をDockerで構成してみることにしました。Dockerの環境構築に関しては以下の記事を参考にさせてもらいました。
【超入門】20分でLaravel開発環境を爆速構築するDockerハンズオン
https://qiita.com/ucan-lab/items/56c9dc3cf2e6762672f4
Dockerに関しては独学でアプリを作った際の環境構築にも使っていたので、今回の研修でもスムーズに構築することができました。
以上の方法で、Dockerで開発環境を構築しながらLarabelで作品を作るという工程を一通り踏むことができました!!
ここまではウォーミングアップですね!次からが本番です、過去に自分がRailsで作ったアプリをLaravelで再度作ることにチャレンジしていきたいと思います。
独学してRuby on Railsで作ったマッチングアプリをlaravelで作り直す。
さていよいよ本番です、見出しの通り過去に自分がRailsで作ったアプリケーションをLaravelで作り直していきます!!
私が過去に作ったアプリの中から一部を抜粋して以下の機能を今回実装していくことにしました。
- ユーザー登録機能
- ログイン機能
- コンテンツ投稿機能
- ユーザー一覧表示機能
- コンテンツ詳細表示機能
- 「コメント」「いいね」機能
- フォロー機能
- DM機能
これらをLaravelで実装します!!
コードを書いていく前に、まずはデータベースの設計からしていきます。ER図の作成、データ定義をして先輩方にレビューをしてもらうという方法を取りました。そこで完成したER図がこちらです。
やはりレビューをしてもらうのが一番勉強になりますね、自分が作成したものを経験豊富な先輩たちに指摘してもらうことで自分の足りないものや間違って認識している部分が浮かび上がってきます。
データベース設計が終えてやっとコーディングに入っていきます。
結論から言うと期限が来てしまったため先ほど述べた機能を全て実装することは叶いませんでした。。。
「コメント」「いいね」機能、フォロー機能、DM機能は期限内の実装は叶いませんでしたが、一通りは学習できたかなと思います。
最後に
未経験者がLarabelを学習した道のりはどうでしたでしょうか。
他のフレームワークを学習したことがある人にとってはいい学習方法だったのではないかと思います。
もし私と同じように未経験からエンジニアになった方や、2つ目のフレームワークを習得したい方はぜひやってみてください。