元プロゲーマーがエンジニア「攻略」を目指す!
今回は、2025年に入社した李さんにインタビューを行いました!
李さんは中国から来日して約八年。
かつてはプロゲーマーとして活躍していたという異色の経歴の持ち主。
そんな彼が、なぜエンジニアを志し、次のキャリアの場としてライトコードを選んだのか。
ライトコードを選んだキッカケや実際に働いてみた感想などをお聞きしたいと思います!
初めまして、李さん!簡単な自己紹介をお願いします
2025年に入社した李です。
大学時代、プログラミングに興味を持ったことをきっかけに、エンジニアとしての道に進みました。
前職では、バックオフィス関連のシステムの開発をやっていました。
そして、もっとモダンな技術を身につけたいという思いから、ライトコードへ転職しました!
では、詳しくは後ほど!ちなみに、福岡で思い出の地はありますか?
天神地下街です。
ただ日差しを気にせず繁華街を歩けるのが嬉しくて、よくそのあたりで散歩していただけですが…
ありがとうございます!ということで、今回は思い出の地である「天神地下街」でインタビューを行います!
ちなみに、趣味や特技はありますか?
実は、学生時代は「リーグ・オブ・レジェンド」のプロゲーマーをしていました。
ランクでは、全体の上位0.1%に入っていました!
え、プロですか?(笑)
プロ3ヶ月でクビになりましたが(笑)
プロの世界に入ってみると、自分がいかに「弱い」のかを思い知らされました。
上には上がいるんだなと(笑)
全然すごすぎます!ちなみに、李さんオススメのゲームはあったりしますか?
ちょっと前ですが、「8番出口」にはハマっていました!
多くのモダン技術をスタックしている環境を探していた
前職ではどんな仕事を行っていましたか?
前職では大手企業向けの「勤怠管理システム」で機能開発を担当していました。
例えば、裁量労働制の社員には遅刻・早退を表示しないようにするなど、役職ごとに適用される勤怠ルールを切り替える機能などを実装しました。
(言える範囲で)前職を辞めるキッカケのようなことはありましたか?
前職ので経験を通じて、技術者としての土台を築くことができました。
一方で、世の中の技術トレンドと、自分が扱っている技術の間に、少しずつ方向性の違いを感じるようになりました。
より新しい技術を用いることで、開発効率やサービスの質をさらに高められるのではないか。
そして、そのプロセスを通じて自分自身も大きく成長できるのではないか、と考えるようになりました。
長期的な視点で、自身のキャリアを考えた時、モダンな技術環境に身を置くことが不可欠だと感じ、転職しようと決めました!
その後、実際に選考があったと思いますが、入社の決め手になったことは?
面接で代表の金城さんと話して、技術的な知見が深いだけでなく、コミュニケーション能力も非常に高く、「この人のような技術力を自分も習得したい!」と素直に思いました。
さらに、最終選考で会食に誘われ、、社内の雰囲気や人間関係がとても良いと感じたことです。
風通しの良い環境で、安心して働けそうだと感じました!
入社前と入社後では印象は変わりましたか?
変わっていません。
入社前に感じていた「技術力が高い」「人間関係が良い」という印象は、実際に働いてみてその通りだと実感しました。
現在は、やりたかった「新しい技術を使った開発」に取り組むことができているのも嬉しいところです。
挑戦を応援してくれる風土が好き
ライトコードに入社して身についたことなどはありますか?
保守性に対する要求がとても高いと感じています。
先輩にいただいたレビューに「今は問題なく動くけど、将来的に保守しやすいように書き直しましょう」という指摘をもらいました。
拡張性や保守性まで見据えた設計・実装を間近で経験でき、日々多くのことを学んでいます。
また、テストコードの書き方やその重要性は、ライトコードに来てから初めて本格的に身につけました。
テストコードの細かい部分まで丁寧に確認してくださり、自分が見落としていたテストケースや不足している点を的確に指摘していただきました。
プロダクトコードだけでなく、テストコードの品質にも強くこだわっている姿勢に感銘を受けました!
一緒に働くメンバーにはどういう印象がありますか?
一見控えめながらも皆さんそれぞれ高い技術力を秘めているように感じます。
経営陣は全員エンジニア出身なので、今でも技術習得を心がける人たちで、好奇心旺盛でチャレンジ精神にあふれています(笑)
また、チーム内に限らず、会社全体として人間関係がとても良く、皆さん親切な方ばかりです。
そのおかげで、技術的な相談や質問もしやすいのも嬉しいです。
エンジニアとしての働き方についてはどう?
比較的、働き方が自由なため、場所や時間の「選択肢」を与えてくれるのがすごく良いと思いました。
自宅、カフェやコワーキングスペースなど、自分にとって最も集中しやすい環境を自由に選択できるので、生産性を最大化できます。
雨の日などは、外に出たくなくないので憂鬱な気持ちになりますから(笑)
エンジニア経験者だからこそ、嬉しいと感じたポイントは?
「技術力の高い経営層がいること」と「毎月1回の面談で現時点での評価をしっかり伝えてもらえること」が本当にありがたいと感じています。
エンジニアは営業職のように数字で分かりやすく成果を示すのが難しく、自分の仕事を客観的に評価したり、上層部に具体的にアピールしたりするのが課題だと思います。
しかし、今の環境では、技術に精通した管理層の方がきちんと自分の成果や課題を把握してくれていて、毎月フィードバックをもらえるので、自分の現在地や今後の課題が分かりやすいですし、自己評価もしやすいと感じています。
ライトコードの好きな所は見つかりましたか?
挑戦を応援してくれる風土が好きです。
背中を押してくれる雰囲気があるので、安心して挑戦できます!
ゼロからシステムを開発することに挑戦してみたい
ズバリ!これからライトコードでどんな存在になりたいですか?
一緒に働くメンバーが「この人がいるから安心」と思えるような、安定感のあるエンジニアを目指しています。
どんなときでも落ち着いて対応できる力を身につけたいです。
そういった存在を100%だとすると、今は%くらい?
50%くらいです。
基礎は固まってきたものの、自分自身のナレッジ共有やメンタリングなど、チーム全体をけん引する役割を担うにはさらなる自己研鑽が必要だと感じています。
仕事で今後挑戦したいことは?
今後は、ゼロからシステムを開発することに挑戦してみたいです。
これまでは既存のシステムに機能を追加したり、保守作業が中心だったので、最初から設計や構築に携わる経験を積んでみたいです。
あとは、トラフィックの多い高負荷なシステムの開発にも挑戦してみたいですね。
どんな人がライトコードには向いてると思いますか?
「さらにスキルを伸ばしたい」「幅広い経験を積みたい」とお考えの方には最適な環境だと思います。
経営層は皆チャレンジ精神にあふれており、新しい取り組みの機会を積極的に提供してくれますし、先輩からのサポートも手厚いですよ!
エンジニア経験者として、ライトコードを転職候補にしてくれている方に向けて一言!
気になっているなら、ぜひ一度お話だけでも聞いてみてほしい会社です。
就職活動ではいろいろな会社を見ることになると思いますし、「時間をかけて知ってみたい」と思える会社は慎重に選びたいものですよね。
でも、ライトコードは間違いなく、一度しっかり知ってみる価値のある会社だと感じています。
ライトコードのエンジニアは、本当に技術力が高く、人柄も温かいメンバーばかりです。
エンジニア経験者として、こんな恵まれた環境にはなかなか出会えないように思います。
もしご縁があってこの会社を知ったなら、ぜひ転職候補のリストに加えてみてください。
きっと刺激と成長にあふれた毎日が待っています!
エンジニアはループする仕事だ!
撮影ありがとうございました!
ありがとうございました!
帰りは「8番出口」からですよ
なぜだろう…
すごく通路が長く感じる…
たしかに…この通路こんなに長かったでしたっけ?
やっぱり!!
さっきも同じ「おじさん」通りましたよね!
たしかに、いました!!
まさかこれは‼︎
8番出口‼︎
説明しよう!
「8番出口」は、地下鉄の通路に閉じ込められたプレイヤーが、8番出口から脱出を目指す、ウォーキングシミュレーターゲーム。
無限に続く通路で、様々な異変を見つけたり、見逃したりしながら進み、8番出口を目指すのが目的です!
2025年8月29日には、二宮和也さん主演で映画が公開されるので要チェック!
※この記事と8番出口は関係ありません!
まさか、ゲームの世界に閉じ込められたのか…!
通路がずっとループして、家に帰れない!
くそっ…!
だが…!
実に、面白い。
フフフ…元プロゲーマーの私に「ゲーム」で挑んでくるとわなッ…!
たぎるッ…!
血がたぎるゾォォォォ…!
り、李さん⁉︎なんか性格変わりました⁉︎
放马过来!我奉陪到底!
(かかってこい!相手してやるぜー!ヒャッハー)
(これがゲーム狂ってやつか!)
もう一回チャレンジだ!!
ここで「おじさん」がくるッ…!
そして、おじさんの「異変」を探すッ…!

だめだ!全然わからねえ!
分からへんのかい!
くそっ…くそっ…!
僕にクリアできないゲームはないんだ!
さすがの天才ゲーマーの李さんでもお手上げですか? もしかして…!李さんが「エンジニア」やってるのもヒントだったりしませんか?
はっ!なるほど!
これはエンジニアと同じなんだ!
問題をクリアしても、また問題が。
問題がでたら解決、そして、また問題!
ずっとループするんだ!!
李さん!多分、それ正解です!
よし!
ここで、あの「おじさん」がくる…!
おじさん…!
そして、おじさんの「異変」を見つけるッ…!
…!!!
全然わかんねえ!
ダメじゃんw
李さんは、未だに天神地下街を彷徨い続けている。
永遠に天神地下街をさまようのだ。
そして、出たいと思っても出れないので
――そのうち、考えるのをやめた。
見つけたらご一報ください。