ベテランでもまだまだ積極的に学び続ける!
今回は、2019年の10月に(株)ライトコードから入社した神田さん!
エンジニア20年超えの大ベテランにもかかわらず、イベントにも積極的に参加し、最新技術を追い求める勉強家のエンジニアさんです!
年齢を重ねても謙虚でストイックに学び続ける神田さんは、なぜライトコードを選んだのか?
今日は、そんな神田さんに突撃インタビューを行いたいと思います!
はじめに簡単な自己紹介をお願いします!
2019年10月に入社しました神田です!
生まれは福岡県大牟田市で、育ちは神奈川県横須賀市です。
いわゆる、田舎出産というやつですね(笑)
ライトコードは福岡に本社があるので、なんだか不思議な縁を感じますね。
たしかに、そうですね!
ちなみに今回は、神田さんの思い出深い地ということで、「銀座コリドー街」で取材させていただきます!
ちなみに、「銀座コリドー街」について、思い出深いエピソードなどはあるのでしょうか?
コリドー街の近くにあるクライアント先で、2年近く仕事をしていました。
その時は、よくランチに行ったり、飲んだりしていましたね!
また、東日本大震災で被災した時は、仕事場のビルの壁にヒビが入って生きた心地がしなかったです。
(この時は、帰宅するのに30時間近くかかったんですよね・・・)
今は、離任しましたが、時間があれば時々来たりしている場所です。
では、神田さんの趣味などを聞かせてください!
お休みのときは、大体テニスをしていることが多いですね!
テニスは、時々大会にも出たりしています。
ただ上には上がいて、なかなか勝てずにいますが・・・!
あとは、仕事帰りに皇居などを走ったりしていますね。
健康的ですね!
あとは、銭湯やサウナに行ったりすることも好きです。
正直、30代までは全くと言ってといいほど興味はありませんでしたが、、、
今年の春に、エンジニア向けのトークイベントが大崎の銭湯でありました。
そこに参加している人と仲良くなったら、他の銭湯にも行きたくなってハマっていったという感じですね!
趣味を通して、エンジニア仲間とも交流を図れて一石二鳥ですね!
その時のエンジニア向けのトークイベントの模様が動画ニュースとして配信されていました。
ちなみに、私もちょっとだけ写っています(笑)
神田さんは、イベント好きなイメージがあります(笑)他にも色々参加しているのですか?
他だと、JAWS-UG(AWS User Group - Japan)のイベントに参加したり、JJUG(日本Javaユーザーグループ)などIT系に関するものが多いです。
そういえば、つい最近ですが、そのエンジニア向けのトークイベントの繋がりで「ITざっくばらん会 in 磐田」という勉強会に参加しました。
レポートも書きましたので、以下より是非お読みください!
2019.11.26「ITざっくばらん会 in 磐田」に参加してきました!地方の勉強会に飛び込んでみる!神田先生(株)ライトコードの神田です!11月16日(土)に「ITざっくばらん会 in 磐...
ちなみに、神田さんはよくイベントや勉強会に参加していると思いますが、理由などはありますか?
初めて参加したのは今から数年前になるのですが、JSUG(日本Springユーザー会)のカンファレンスでした。
当時は、Spring Bootを使用している案件に関わっていたこともあり、色々と知見を得たかったというのが理由です。
しかし、この時の懇親会で運営スタッフから「LTをやってほしい」と無茶振りをされて、ノートPCも持っていないままホワイトボードを使ってやったりしましたね(笑)
今思うと、かなり無茶苦茶だったなと(笑)
その後も、LTなどはやられているのですか?
LTについては、この後で2度登壇しています。
内容はIT系じゃないときもありますが、話ができそうであれば、なるべくやるようにしていますね!
基本的には、資料を作って話しますけど、即興でする場合も結構あるんです。
すごい!そういえば、オクトーバーフェストのようなイベントもお好きだとか!ライトコードに入社されたのも、「酒好きが多かったから」というのもありますか?(笑)
それは、入社後知りました(笑)
気が付いたら色々なことを経験してきました!
では、簡単な経歴についてお聞きしたいのですが、神田さんがライトコードに入る前のお話をお願いします。
新卒で外資系ソフトウェア会社に2年弱いて、以降は客先でプログラマ、システムエンジニアをしています。
最初は、Windowsアプリの開発でしたが、数年前からは主にサーバーサイドのWeb開発をしています。
時折バッチ開発及び運用、一時期はDBAをしていたことがあります。
他にも、とある案件でPMOをしたり、オフショア開発で他拠点のエンジニアとやり取りをしたりと、気がついたら色々なことを経験してきましたね!(笑)
ちなみに、今までで一番辛かったプロジェクトとかはありますか?
一番辛かったのは…数年前に、ある会社さんのデータベースを「Oracle」から「PostgreSQL」に移行するプロジェクトに関わった時です。
参画当初は、半年ちょっとのスケジュールでデータベースの移行に加えてアプリケーションのリプレースも並行して行おうとしていたりと無茶苦茶でした(笑)
結局、各々分けて行うことになったので事なきを得たのですが、これがそのまま進んでいたらと思うと悲惨です…。
この時は、技術調査をし、実現方法を策定しつつも、同時に新人を見たりと流石に参っていました。
オマケに当初なかったタスクをPLから振られたりと、精神的にも病んでいました…
このプロジェクトだけは、二度と思い出したくはないです(笑)
ただ、このことを通じて素晴らしい出会いがあったのは不幸中の幸いでした。
逆に、一番面白かったプロジェクトはありますか?
逆に面白かったのは、あるサービス会社さんの営業担当の方が使用するシステムの開発でしょうか。
最初は、Windowsアプリの改修を行い、その後はJavaで出来たバッチプログラムを改修や追加開発したり、JP1で組まれたタスクスケジュールを見直したりと、いろんなことをしていました。
特に、他のサブシステムで障害が発生した時に担当していたサブシステムの主担当で支援をしたり、開発用ですがDBサーバの管理らしきこともやったりと、今思えば貴重な経験をさせていただきました!
他にも、今では当たり前になっていますが、AWSの保守をしたり、IoTのPoC開発に関わったりできたことが幸せでした!
「心理的安全性の観点でも安心して業務をこなせる」と確信を得た
そんなベテランな神田さんは、なぜライトコードを選ばれたのでしょうか?
今年に入ってから転職を考え始め、色々な会社とカジュアル面談をしました。
その中でライトコードと出会いました。
もちろん、最初は「どんな会社だろう?」という不安がありました。
しかし、社長の金城と話していく中で、私が以前関わっていたお客様の、別の部門の業務に関わっていたことを知りました。
そして、次第に意気投合していきました。
「この会社であれば心理的安全性の観点でも安心して業務をこなせる」と確信を得て、入社を決めました。
なるほど!そんなライトコードの好きなところは発見しましたか?
いくつかあると思いますが、「社員の皆さんと気兼ねなくやり取りが出来るところ」ではないかと思います。
コミュニケーションツールでSlackを用いていますが、色々と情報交換をされています。
また、なにか悩みがあったら、公開チャンネルに書き込めばレスポンスがあるのはいいと思います。
次に、「意思決定の早さ」ですね。
ツールの導入1つとっても、良いものがあれば取り入れますし、「駄目なら駄目で、とりあえずいっとこ」という精神を持っていて、すごく良いと思いました。
他にはありますか?
あとは、「アウトプットをしているところ」ではないかと思います。
ライトコードのブログでは、技術的なことは勿論、イベント参加等の記事もあったりします。
他にも、twitterで積極的に発信をしています。
また、「カンファレンスのスポンサー」として立っていることも良かったりしています。
実は、カンファレンスのスポンサーになる会社はなかなか多くないという認識があります。
ライトコードが「PyConJP 2019」のシルバースポンサーになったことが、実は、入社の決定要因の1つだったりしました(笑)
では、ライトコードの嫌いなところとかはありますか?(笑)
うーん、なかなか難しい質問で…(苦笑)
挙げるとしたら、嫌いというわけではないのですが、「業務中に静かになりがち」なところでしょうか。
「もう少し雑談があったらいいのに」と思ったりしています。
確かに、雑談OKな会社ですが、割とみなさん真面目に仕事している時が多いですね(笑)逆に、話すときは仕事を忘れて話しっぱなしになりますが(笑)ちなみに、神田さんが仕事で大事にしているところはありますか?
与えられたミッションについては、確実にこなしつつ、先回りして調べ、消化できそうなタスクがあったら優先度次第で手を付けるようにしています。
また、分からないことなり、迷っていることがあるときは、調べたりした上で雑談し、その中で相談して方向性を定めるようにしています。
普段「報連相」をされていると思いますが、ある勉強会で、これからは「雑談と相談」が大事になってくるという話を伺いました。
言われてみると「報告」と「連絡」は過去の出来事なのですが、「相談」は現在の出来事でデジタル化しにくいものという感じがしています。
相談のためのキーワードは「雑談」にあるということを聞いてから、極力、雑談しながら認識合わせをし、方向を決めるようにしています。
ライトコードの潤滑油的な存在になりたい
では、神田さんはズバリ将来はどうなりたいですか?
もうすでに、40代の半ばに差し掛かってきていますが…(笑)
ライトコードの潤滑油的な存在であれたら、理想かなと思っています。
この業種にいますと、設計/製造だけでなく、時にはインフラや運用周りを診ることが出てきます。
また、状況によっては、プロジェクトの進捗状況を管理する場合も出てきます。
あまりやることにこだわりを持たず、柔軟に振る舞えていけたらと思います。
また、40代になって「何かと衰えが出始めてきているな」ということを、つくづく感じています。
その中で「自分の中で最大限できることは何か。また、貪欲に新しいことに取り組めるか。」ということを日々、自問自答しつつ進歩していけたらと思います。
これは個人的な話になりますが、やってきたことをブログや勉強会のセッション、そしてLT等でアウトプットしていけたらと思っています。
では、ライトコードで「やりたいこと」は?
そうですね、ブログについてはすでに書いています。
技術的な面で言えば、クラウド(AWSやGCPなど)のところを重点的に関わっていけたらと思っています。
最近は、「AI」「深層学習」「AR」「VR」といったところも興味があります。
それ以外ですと、例えば、カンファレンスのスポンサーになった時に、矢面に立って情報発信ができたらと思っています。
また、カンファレンスのスポンサーなどを通じ、会社の知名度を上げることを技術者的な観点でできたらと思っています。
まだ、入社して間もない神田さんですが、最後に、ライトコードへ入社を考えている人に何かありますか?
まだ入社したばかりなので、まだ掴みきれていない所もありますが・・・
ライトコードは雰囲気的なところもそうですが、企業カルチャーや社員の皆様の人柄など色んな面で良い会社だと思います!
また、アウトプットもブログを始め、色々やっていますので、是非やってきたことをどんどん表に出していただけたらと思っています!
今後もブログ期待しております!
分かりました(笑)
※神田さんの記事はこちらです!
https://rightcode.co.jp/author/kanda
お嫁さん募集中!
あ、そういえば神田さんは現在「絶賛お嫁さん大募集中」とのことでしたよね?折角なので、この記事でも募っておきますか!
※ご応募方法はこちら!
以下、お問い合わせフォームより「神田さんのお嫁さん探しについて」を選択し、ご連絡を頂ければと思います!
【お問い合わせフォーム】
https://rightcode.co.jp/blog-contact
ちなみに、応募してきてほしい女性のタイプはありますか?
ごく当たり前になってしまいますが、家事がそつなくこなせて素直で明るい人でしょうか!
料理は簡単なものはできるんですけど、手の込んだもの作れないので。
できたら、共通の趣味があればいいですね!
共通の趣味というとテニスやランニングやサウナのことですかね?
こればかりは、あったらいいなという程度です(笑)
特になくても、私のことを理解していただける方であればという感じですね!
ちなみにエンジニアの方が良いですか?
エンジニアでなくても良いです!
職業について、特段こだわりはないです。
最後に女性の皆様にアピールどうぞ!(笑)
うーん…
よろしくお願いします!!(笑)